兼六園菊桜、いつ咲く? どこにある?

兼六園菊桜

兼六園には、ソメイヨシノとはまったく違う姿の桜があります。花びらが300枚以上、菊のような丸い花を咲かせる「兼六園菊桜」です。春の終わりの楽しみをご紹介します。

兼六園菊桜は、ソメイヨシノより2〜3週間ほど遅く咲く「遅咲き」の桜で、兼六園の春の締めくくりを飾ります。「桜はもう終わったかな」というタイミングで訪れると、ちょうど見ごろに重なることが多いです。

年によって前後しますので、訪問前に兼六園の公式情報を確認しておくと安心です。

どこにあるの?

兼六園菊桜の場所

霞ケ池と根上松の間ぐらいに植えられています。木のそばに「兼六園菊桜」と書かれた説明板が立っていますので、はじめての方でも迷わず見つけられます。

見るときのコツ

ボリュームのある花

遠くから眺めると木全体のボリューム感が、近づくと一輪一輪のぽんぽん状の丸さが楽しめます。両方の距離から眺めてみてください。

午前中は光が花に当たって、ピンクがより鮮やかに見えます。写真は天気の良いお昼過ぎを狙って撮影しました。

【見ごろ・時期】 

4月中旬〜5月上旬 ソメイヨシノより2〜3週間遅い「遅咲き」の桜。兼六園の春の最後を飾る存在。

【特徴】

  • 花びらの枚数が300枚以上。通常の桜(ソメイヨシノ)は5枚なので、約60倍以上の花びらを持つ
  • 花びらが幾重にも重なり、まるで菊の花のような丸くふっくらとした形になる
  • 葉と花が同時に出るため、緑の中にピンクが浮かぶ、華やかだが落ち着いた印象
  • 近くで見ると一輪一輪がぽんぽんのように丸く可愛らしい

兼六園菊桜は、もともと兼六園に1本だけ存在した原木に由来する非常に希少な品種。その原木は枯死してしまいましたが、接ぎ木によって子孫が守り続けられ、現在も園内で見ることができます。

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